新卒2年目で、管理職へ抜擢。「その人らしさ」という、心に寄り添える存在でありたい。
-
T.Sさん作業療法士 OT |2024年 新卒入社新卒入社2年目で、管理職に大抜擢。オープン店舗を任され、作業療法士 兼 管理者として日々奮闘中。趣味は、好きなジャンルの音楽のライブに行くこと。
作業療法士を目指したきっかけ
当初、目指す方向としてはOT(作業療法士)かPT(理学療法士)か迷っていましたが、心理面でも「その人らしさ」をベースに、小児領域でも多岐に渡り活躍できそうなOTを選びました。
入社の決め手は、「残業なし」「プライベート充実」のキーワードに引かれたことです。入社後の職場の雰囲気や、子ども達と接する場面においても、それほど大きなギャップはなかったです。
新卒入社2年目で、店舗管理者へ
1年目の冬に、「管理職を目指してみたら?」と言われて…その時は店舗のオープニングという大抜擢をいただきました。管理職に興味はありましたが、不安もメチャクチャありました。ただ、せっかく声を掛けてもらったことへの感謝の気持ちもあり、期待に応えられるようチャレンジしてみようと思って。
周辺エリアの先輩の皆さんには、事業所を越えた手厚いサポートや励ましの言葉も沢山いただきましたし、月1回の管理者会議では情報交換もできて…とにかく、サポートしてくれる先輩の存在が、今でもかなり心強いです。
今の目標としては、スタッフがチームとなって、児童一人一人に合う療育を提供できれば、と思っています。まだまだ、毎日が学びの連続ですね。

仕事とプライベート両面の
充実 と 相乗効果
職場の働きやすさとして、プライベートを充実できる点が気に入っています。オフの時間も取りやすいので、メリハリが効いてると思いますね。
好きなジャンルの音楽のライブを聞きに、混雑していない平日も活用できるし、関西方面まで足を伸ばすこともあります。仕事とプライベートをしっかり分けて楽しめることで、良い相乗効果があるな、と思っています。
問題の乗り越え方
気持ちの整え方
社会人としても管理職としても、まだまだスタートしたばかり。特に日々向き合っている児童対応においては、一筋縄ではいかないことも突発的に起き、子ども達に教えられることが非常に大きいです。
忙しい中でも、気持ちに寄り添う「余裕」や「ゆとり」を失わないように、例えば癇癪を持ったお子さんに対しては、なだめ方のアプローチひとつでクールダウンできたり、信頼を構築できたりもする。「気持ちを分かって欲しいんだよね?」「出来なくて悲しかったんだよね?」と、心に寄り添う適切な声がけの工夫をしています。
良き理解者として日頃から見守り、共感できる人物でありたい。これは大きな目標ですが、例えば小・中・高校生の子ども達から僕を見た時に、「将来こんな大人になりたいな」とか、「福祉の仕事に就くのも、アリかも。」と思ってもらえるような存在になれると嬉しいですね。

新卒の皆さんへメッセージ
現在「放課後デイ・児童発達支援」という分野は大きく展開し、急成長した事業でもあります。まだ新しい段階だからこそ、年齢関係なく若い方も活躍できる土壌があるように感じます。
更に年齢層も幅広く、大きな器で受け止めてもらえたり、優しく楽しく導いてくださる先輩も多いので、もし少しでも興味があったら、候補の一つとして前向きにチャレンジしてみてください。
SCHEDULE