入社後、念願の児発管へ。ワンチームへと成長を遂げた「職場の成熟」を誇りに思ってます。
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H.Tさん児童発達支援管理責任者 |2017年 入社前職ではいくつかの園で、保育士として12年の経験あり。入社後は研修を受講し、現在は児発管として活躍中。ワンチームとしてスタッフを盛り立てながら、児童のアセスメントに励む。
入社のきっかけは?
元々保育士として、12年ほど経験がありました。過去には園に、発達障がいが疑われるお子さんもいましたが、当時は私が未熟すぎて、適切な関わりが出来ませんでした。
その時のやるせない気持ちが引っかかっており、近所にグローバルキッズメソッドを見つけて、入社を決めました。
入社後にチャンスをいただき無事、児童発達支援管理責任者の資格を取得できたことは本当に大きな転機になりました。「こんな分野があるんだ」と感慨深かったです。自身もステップアップできましたし、何よりもお子さん・ご家族の未来への可能性のサポートが出来るようになったことは、代え難い経験でした。
児発管として
新たなキャリアスタート
とは言えスタート当初は「こんな状態でいいのかな?」と不安や葛藤だらけでしたね。でも少しずつやってみて、面白さややりがいも感じました。保護者さんと、気持ちが共有できない時は落ち込みますが、6〜7年ほど経験を積んだ今は、楽しく仕事できてます(笑)。
当初は特に、身近に相談できる人がいなくて、毎日迷いがありました。でも今は、周囲に同じ悩みを共有できる仲間が沢山いて、本当に心強い。みんな意識もすごく高くて…
課題があればすぐ会議を開いて、「どうやって改善しようか?」「同じ方向を向けるか?」、スタッフ同士で意識づけをしています。そこまで職場が成熟したっていうことだなあと思うと、とっても感慨深いんですよ。
一つの集合体としてみんなでうまくまとまって、「ワンチーム」が成立していて、「頑張ってきた甲斐があった、すごく良い方向に向かってる!」と、じんわり嬉しい手応えを感じています。
組織も人も、みんなで「成熟」
自分自身の子育ての経験が活かせる場面もたくさんあって、見学に来ていただいたご家族とも、共感できることがすごく嬉しい。仕事は好きなので、できるだけ長く勤めたいしどんな形でも、子供に関わる仕事をしていきたい。この年齢になると、なかなか頭にスッと入っていかないことはあるけど、まだまだ日々勉強です。
何よりもこの職場は、人に恵まれてます。年齢関係なく年下のスタッフからも、そこは謙虚に、見習うべきことって沢山あります。
私がこの会社に入社後、「児発管」として新しいキャリアをスタートできたように、体当たりでもいいから、楽しんでやってもらえるといいなと思います。悩むのはみんな同じ。幸いにもここには、相談できる仲間がたくさんいます。
私もいまだに、身近にいる人たちを巻き込んで相談しています。組織構成のベースもしっかりしてきたと感じることが多い。会社自体も、周囲のスタッフも、私自身も、みんなでしっかり作り上げてきたから今の環境があると思うし、そう思うと誇りに思えます。
SCHEDULE
出勤後、ミーティング
事務作業
昼食
児童の送迎
活動スタート
帰りの会〜ご自宅へ送迎
退社
夕食準備や、家事