【スタッフインタビュー】迷いの先にあった答え——思いを信じて踏み出した転職
自分の思いを信じて転職を決意したHさん。 その一歩が、今のやりがいにつながっています。 転職の背景と、今の想いに迫ります。
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H管理者グローバルホーム古河で管理者を務めています。 お休みの日は外に出ることが多いですが、Netflixでドラマや映画を観る時間も好きです。最近は「東京MER」や「鬼滅の刃」を観ていて、特に泣ける作品や迫力ある映像が好きです。
前職についてやグローバルホームに入社されたきっかけや理由について自己紹介含めて教えていただけますでしょうか！
グローバルホーム古河で管理者をしておりますHです。前職では、社会福祉協議会の中のB型作業所で支援員として約5年半勤務していました。
その中で、管理者の支援の考え方やご利用者様への対応に対して、「自分だったらこうするかも」と感じる場面が増えてきて、徐々に自分の力を試してみたいという気持ちが芽生えてきました。
ちょうどそのタイミングで、グローバルホーム加須の新規オープンの求人を見つけて、「ここで挑戦してみたい」と思い、応募したのが入社のきっかけです。
あと私は多趣味な方なのでお休みの日は結構活発的に活動しています！
多趣味なのはいいですね！具体的にはどんなことをしていらっしゃるのですか？？
趣味はボーリングや、最近始めたダーツです。正直まだルールはよく分かりませんが（笑）楽しくて「またやりたい」と思えるので、これから本格的に始めたいと思っています！
あとは道の駅巡りも好きで、ドライブをしながら各地の景色やご当地のものを楽しんでいますね。
Hさんはもともとグローバルホーム加須から始まり今はグローバルホーム古河を担当されているんですよね！これまでいくつかの福祉事業所をご経験されてきたかと思いますが、グローバルホームで働かれてみて最初の印象はいかがでしたか？
グループホームは初めての分野で入職当初は知識がなく不安もありましたが、周囲のサポートを受けながら自分でも学びを重ねてきました。
特に営業活動は初めてで戸惑いもありましたが、福祉経験や人間性を丁寧に伝えることで、少しずつ信頼関係を築いてきました。
苦労もたくさんありましたが、それ以上に大きな成長の機会になったと感じています！
管理者として、日々多岐にわたる業務やマネジメントを担われていると思いますが、 Hさんの役割を教えてください。
そうですね、グループホームの業務管理はもちろんですが、自立度の高いご利用者様が多いこともあり将来に向けた自立支援や見守りを大切にしています。
また、職員の教育やサービス提供の品質を高めることにも力を入れており、グループホーム全体の運営と支援の質を担保する責任者としての役割を担っていると認識しています。
Hさんのおっしゃる「品質を高める」ために特に重要だと感じている業務や取り組みには、どんなものがありますか？
品質を高めるうえで特に重要だと感じているのは、職員の方々をまとめ、同じ方向を向いて働けるようにすることだと思っています。
慣れていない方には教育や研修を通してサポートすることが大切だと考えていて、そこが自分の役割の中でも一番重要な部分だと思っています。
これまで複数の店舗での管理者経験を積まれてきたかと思いますが、会社からどのような期待をされていると感じますか？
そうですね、当時加須の施設では安定した運営ができていたこともあり、古河への異動には正直不安もありました。
ただ、外部から新しい管理者を迎えても今の状況ではうまくいかないと感じたため、グループホームの中身を理解している自分が引き受けることが最善策であるという思いで、古河の立て直しに挑戦しています。
1店舗目に配属いただいたグローバルホーム加須への愛着も強くありますが、今はグローバルホーム古河を盛り上げることが自分の役割だと受け止めています。
日々イレギュラーな対応もあるかと思いますが、 理想的な1日のスケジュールを教えてください？
理想の1日は、午前中にパソコンで事務作業を進め、 午後は相談員さんや療養の方との面談、来訪者との対応などを行う流れだと思います。
ご利用者様の人数が多く日々状況が変わるため、事務作業が予定通りに進まないこともありますが、支援を優先しながら柔軟に対応いくことが求められますね。
また職員会議は月に1回行っており、日常的な連携はグループLINEや個別の声かけを通じて、チーム11人が同じ方向を向けるよう意識しています。
Hさんが 感じる「うちの会社ってこういう雰囲気だな」というポイントを教えて下さい！
私達の会社は他社と比較した際に、個々の仕事のスタイルややり方を尊重して任せてもらえる雰囲気があると感じています。
管理職は基本的に1人で業務を担うことが多いですが、業務内容が同じでもそれぞれのやり方で進められる自由さがあるのは、この会社ならではだと思います。
前職ではあまり自由度が少なかった印象ですか？
そうですね、正直なところ社会福祉協議会で働いていたときは、市役所と連携する関係もあり決められたルールに沿って動く“硬さ”を感じていました。
当時の管理職の方も、自分の意見をあまり表に出さず決まったレールの上を進むような印象が強かったです。 そうした環境に違和感を感じていたこともあり、今の職場のように「自分の考えで動ける」「失敗しても学びにできる」風土は、自分に合っていると感じています。
今日はたくさんお話を聞かせていただきありがとうございました！最後に多趣味なHさんの、プライベートでの目標などがあればお聞かせください。
プライベートの目標として、心理カウンセラーの資格取得を目指しています。 心理学への興味もあり、知人や友人から「話すと心が軽くなる」と言っていただけることも多く、もしかすると自分にも何かできるのでは！？と思うようになりました。
Hさんはお話上手、聞き上手なのできっと心理カウンセラーなど向いていそうですね！
心理学に興味があることもあり、資格を取って、誰かの心の重さを少しでも軽くできるような関わりができたらと考えています。
自分の思いを信じて転職を決意し、慣れない業務にも前向きに挑戦してきたHさん。 不安の中でも一歩ずつ進みながら、新しい環境でやりがいや成長を実感しています。 その姿からは、挑戦することの大切さと、自分を信じる力の強さが伝わってきました。
