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運営部 エリア長|S.Aさん

思考のベースはサモアで学んだ「相互理解」。濃くシンプルに、これからも子ども達と関わっていきたい。

思考のベースはサモアで学んだ「相互理解」。濃くシンプルに、これからも子ども達と関わっていきたい。
  • S.Aさん
    S.Aさん
    運営部 エリア長 |2021年 入社
    中学校教諭、青年海外協力隊を経て、弊社へ入社。保有資格:中高教員免許・保育士・児童発達支援管理責任者。管理職を経て、子育てをしながら現在はエリア長へと昇格。趣味:休日に息子と思い切り遊ぶこと。

中学教員を経て、青年海外協力隊へ

大学を卒業後、まず公立中学でおよそ2年弱の期間、体育教師の職に就きました。その後「青年海外協力隊」への参加を希望し受験。訓練を受けた後、赴任先は南太平洋のサモア諸島でした。「英語」と「サモア語」を駆使しながらそこでは2年過ごし、現地の中学・高校の教員の仕事に従事。授業を行ったり、日本の学校教育をベースに、教育カリキュラムを構築することが主な仕事内容でした。現地で出会ったカウンターパート(同僚)の援助を借りながら、教科書を作るなどしていましたね。
協力隊の任務が終わった後、知り合ったアメリカ籍の方と結婚。一旦渡米したんですが、子育て・仕事は日本でと一念発起し、帰国。そこで当社を見つけました。

 

青年海外協力隊の赴任先:サモア諸島にて

 

サモアの民族衣装で、記念撮影

入社の決め手:児童との濃い関わりができること

教員免許を活かすことができ、子育てと両立しながらも働ける、なんだったら「管理職」へのステップアップも可能な環境。それら希望条件を満たすのは「学童」や「放デイ」だろうと。
もし再度教員を選択していた場合、「仕事の量・拘束時間」と「子育てとの両立」を天秤にかけても、実現は難しかっただろうと想像します。
中学教員の就業経験も貴重でしたが、1日の大半が「授業の準備・保護者対応」で終わっていました。業務が占める割合が非常に多く、とにかく児童との濃い関わり合いを希望していた私には、大きなギャップがありました。

 

グローバルキッズメソッド・パークの運営方針は、一人一人の児童と関わる時間がある程度確保されており、濃い。何をするにしても「子どもを主軸に」という考え方がベースであるため、入社前から思い描いていた私のイメージと合致し、一番の決め手にもなりました。

現在は「エリア長」へ

入社してからは元々希望していた「管理職」に半年で抜擢されました。それから数年を経て、再度上司から「来月からエリア長を、お願いできませんか?」という急な無茶振りがあり…(笑)、現在は「エリア長」として奮闘しています。今でも現場業務と密接に関わることも可能なので、日々とても濃い1日です。
子ども達の様子はコロコロと変わるから、「5秒前・5秒後」、感情が違うことも面白い。内容の軸がいつでも「子どもが中心」。「子どもを軸として内容が濃くなっていく」ことが私の希望でもあるし、心地良いと思っています。

 

休日は息子と向き合い
全力で楽しむ

エリア長になってもう一段上の業務も増えた分、忙しくはなりましたが、5歳になった息子を育てながらの生活もだいぶ落ち着いてきました。勤務スタートが9時〜10時で「朝がゆっくり」なことは、働く母親には助かります。
休日は息子とべったり一緒で、目の前の子育てを楽しみます。アクティブな子に育ってるので(笑)親子一緒に楽しめるし、公園に行ったり、息子自身がテーマを自分で見つけて来るので、興味があれば何でもやらせます。

 

最近はまったものは「シーグラス」。海岸などに打ち上げられたガラスの破片などを、親子で楽しみながら集めたりしています。「海の宝石」とも言われていて、けっこう綺麗なものが拾えるんですよ。息子自身がネットや図鑑で調べて「ここに行きたい」というので、指定の海岸に連れて行ったりもします。
あとは彼自身の提案で、鎌倉をぐるっと周遊する沿線に乗って「プチ旅行」をしたり。勤務シフト的にも鎌倉や箱根など、平日の遠出も可能なので、混雑してない曜日に行けることも楽しいです。

入社してくれたスタッフも
しっかりフォロー

目標、、と言われると構えてしまう(笑)。この立場でこう言ってしまうと良くないかもなんですが、私としては本心として「特にない」かもしれないです。そもそも自分のモチベーションが純粋に、「子ども達と関わっていきたい(これからも)」というところにあるから、シンプルに、児童と一緒に何かやっていきたいんですよね。

 

もし「あれ?」と思う箇所があれば、そこだけ軌道修正しつつ、お子さんと保護者が楽しく・安心して通える場所を提供し続けたい。現在はエリア全体を管理する立場なので、一つの店舗運営を任されているわけではないですが、子ども達との関わりを切ることなく、直接の関係性はキープしていきたいんです。更にかつての私のように、児童との関わりを希望して入社してきてくれるスタッフの皆さんをサポートしつつ、フォローする側に回ることも、大切な役割だと思っています。

「寄り添う」>「型にはめない」
子供が主軸

「型にはめる」ではなく「寄り添う」ことが一番の希望かも。海外ボランティアも同じでしたね。「日本の技能を教える」という目線ではなく、現地の生活に密着した支援をベースに「相互理解」のもと試行錯誤しながら、こちら側も文化や生活様式を学んでいきました。
そう考えると、サモアでの協力隊の2年間はすごく、私の思考ベースの軸になっていると思います。「どういうリズムで、どういうバックグラウンドで生活しているの?」が出発点。「まずは知る」イコール「理解する」ところが共通点かもしれない。子ども達のご家庭の環境も加味しながら、いつもスタッフみんなで話し合っています。

 

管轄エリアの店舗巡回も大切な職務になっており、そこで出会う沢山の子ども達と関われることが今の私にとっては「癒し」ですね。会社の運営理念が「子どもファースト」だから、ギャップに悩むこともないし、たとえ大変なことがあっても、「子ども達のため」なら、苦じゃなくなります。

DAILY
SCHEDULE
8:30

息子を保育園に送る

10:00

出勤

11:00

店舗巡回など

12:00

昼食

13:00〜19:00

店舗巡回・採用面接・会議など

19:00

退社

20:00

家族でゆっくり夕食
絵本を読む、工作をして遊ぶなど