経験値とは、人生における「引き出しの多さ」。児発管の仕事が人生をより豊かにしてくれました。
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I.Aさん児童発達支援管理責任者 |2020年新卒入社保育士歴15年を経て入社、児童発達支援・放デイを経験しつつ、「資格取得支援制度」で研修を経て、児童発達支援管理責任者へ。趣味:ミュージカル・舞台観劇
入社の決め手は、なんでしたか?
託児所や園など形態を変えて、「保育士」としての経験が15年ほどありました。当時から、ケアを必要としている児童の多さを痛感する中で、「発達障がい児童療育」に興味を持ち始めたのがきっかけです。
てんとう虫マークのロゴはあちこちで見ていたし、「転職するならここかな?」と何となく思い描いたり(笑)、、、。自分が子育て中だったので、学校行事の際に平日休みが取れることも決め手の一つでした。
2年目で「児発管」の資格に挑戦
入社直後は「児童発達支援」に勤務し、その後「放デイ」で小学生のお子さんの療育も経験。新しい分野を学ぶことができました。
子ども達の症状・年齢も多種多様だったし、成長や変化を見守ることもできましたね。とまどいはありましたが、幅広い年齢のお子さんと関わることができたのは、とても勉強になりました。目を見張る成長・進歩に携われる幸せも、いっぱい経験しましたね。
そんな中、スタートから2年目までは「保育士」でしたが、先輩に「児発管の研修を受けてみては?」と勧められて…。正直、最初は「荷が重いなあ」と思い、かなり迷ったんです。とりわけ人と話すことに自信が持てなかったんですが「挑戦してみよう!」と腹を括って、チャレンジすることに決めました。
実際にスタートしてみたら、「保護者さまの理想」と「お子さんの現状」にギャップがあり、迷いや悩みも多々ありました。今でもアセスメントをする際は、親御さんの気持ちをキャッチアップし受け止めながら、「一緒に伸ばしていきましょう」と配慮し、お話をさせて頂いてます。

児童発達支援管理責任者を
目指す方へメッセージ
今はまだ、自分のことで手いっぱいなところがありますが、これからはスタッフのフォロー・育成や的確なアドバイスができるように、改善しつつ学びを深めていきたいと思っています。
また、「児発管」を目指す方には、「自分にできるの?」と心配も多いとは思いますが、この会社は店舗も多い分、とにかく「自分と似たような境遇」や「同じ思い・悩み」を分かち合えるスタッフがたくさんいます。頼りになる「先輩児発管」も老若男女問わず大勢いますので、周りに助けを求めつつ、気持ちがあればぜひ、トライしてみてください。
私がそうだったように、年齢などに縛られる必要はありません。「経験値」という名の「人生の引き出しの多さ」に自信と誇りを持って頂けたら、と思います。子育てのあらゆる経験が保護者様への提案に活かせますし、年齢関係なくできる「児発管」の仕事は、とっても魅力があります。
最後に、児童のアセスメントには、多種多様な観点が必要になります。偏ることなく、視座も広げて行けるように、一緒に頑張りましょう。
SCHEDULE
出勤
事務処理、レク準備など
お昼休憩
児童の送迎や受け入れ
宿題チェック
おやつ準備
レクリエーション
ご自宅へ送迎
退社